アルコール検知器

始業10分前から始まる朝礼では、社長のあいさつや連絡事項伝達のほかに、社員が日替わりで「(1)コンプライアンス本の音読、(2)経営理念の暗唱、(3)1分間スピーチ」を行っております。そこに昨日から新たな項目が追加されました。検知器を用いたアルコールチェックです。

改正道路交通法により、本来ならば今年の10/1(土)からのアルコールチェックは検知器を用いることが義務化される予定でしたが、検知器の市場流通量などの都合で延期となりました。でもホームズでは早々に人数分の検知器を確保済みでしたので、予定通り10月から使い始めております。呼気にアルコール分が全くなければ数値は「0.00」と表示され、それを毎朝毎夕記録し続けるのが「安全運転管理者」の義務ということで、今月からホームズでは「ピー」というみんなの検知器の音が、朝の業務開始の合図となりました。

ちなみに、今回延期となりましたのはアルコール検知器による確認の義務化であり、目視等での酒気帯び確認は2022年4月1日よりすでに義務化されておりますので、念のために補記させていただきます。
→「安全運転管理者制度に関する留意事項について(警察庁ホームページ内)